M1搭載MacBookはなぜそこまで売れなかったのか

M1搭載MacBookは実際売れているのか

結果、MacBookAirの方は飛ぶように売れた。

M1搭載のMacBookは発表から発売にかけて注目度が高く、発売から半年近くノートパソコンの売り上げ上位を独占していました。しかし、ランクインしたのはどれもAirの方でした。何故、Proの方はあまり売れなかったのでしょうか。

M1MacBookAirがProよりも売れた理由

コスパがすごく良かったから。

M1搭載MacBookが発売当初から注目され続けていた理由は、その性能に似合わぬコスパの良さでした。Apple社初の自社製チップ搭載のMacBookで、その性能はとても高性能なものでした。また、高性能なだけでなくバッテリー持ちが良く、通常のMacBookと比べバッテリー持ちが1.5倍16時間となり、丸一日持つ低消費電力です。パソコン性能の方も以前のモデルと比べ、全体で約4倍と格段に上昇しています。

このチップが搭載されたMacBookは当然の事ながら、以前の元と比べても高性能なものには違いありません。そこで問題なのは、AirとProのどちらにもこの高性能なM1チップが搭載されたという事です。全く同じものなのであれば、安い方を購入するのは至極当然の事になります。

M1MacBookAirとProの違い

M1MacBookのAirとProの違いはCPUファンの有無Touch Barの有無バッテリー容量になります。

Pro版の方には、CPUファンTouch BarAirとは違って搭載されており、バッテリー容量もAirよりも多く20時間持ちます。

AirとPro版では、CPUファンの有無による若干の性能差は生じますが実際のパソコン性能に差は一切ありません。

M1MacBookの性能

M1搭載MacBookの性能紹介

M1搭載MacBook Air

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・13.3インチRetineディスプレイ(2,560×1,600ピクセル解像度)

Apple M1チップ(8コアCPU・8コアGPU・16コアNeural Engine)

・最大16GBメモリ(ユニファイドメモリ)

・最大1TBストレージ(SSD

・最大18時間駆動バッテリー

・Touch ID

ファンレス

M1搭載MacBook Pro

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・13.3インチRetineディスプレイ(2,560×1,600ピクセル解像度)

・AppleM1チップ(8コアCPU・8コアGPU・16コアNeural Engine)

・最大16GBメモリ(ユニファイドメモリ)

・最大2TBストレージ(SSD

・最大20時間駆動バッテリー

・Touch ID

Touch Bar

 

今から購入するのはやめた方がいい

その理由は、もう直ぐにM1X搭載のMacBookProが発売される予定だからです。M1X搭載のMacBook Proと同時にM1X搭載のMac Miniの発売も予定されています。発売予想日時は、2021年度中での発売ではないかと予想されています。

しかし、M1X搭載のMacBook Airの発売は予定されていません。M1X搭載のMacBook Pro発売によってAir版との差別化になるでしょう。

MacBook Airは今でも買い

M1X搭載MacBook Proの発売が控えていてもやはり、Airは買いでしょう。M1X搭載のMacBook Airの発売は予定されていませんので、安心して購入できそうです。

ただ、Pro版とAir版でどちらを購入するか迷っている方は待っていた方がいいでしょう。

M1X搭載MacBook

M1MacBookの購入におすすめな人

M1搭載MacBookは、パソコンの持ち運びをよく行う方やOfficeを使われる方におすすめです。

しかし、動画編集や画像編集を行う方で、Pro版の購入を悩んでいる方は今は待つことをおすすめします。

M1搭載MacBook Airを購入するにあたり、パソコン構成は最低スペックで問題ありません。

最低スペックでもチップはM1チップになりますし、最低構成の場合値段が12万以下と安く購入することができます。

M1XMacBookについて

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今現在リークされているM1X搭載MacBookの情報まとめ

新型MacBook Proでは、14インチモデルと16インチモデルの2種類の発表が予想されています。

新型MacBookには、Touch Barが廃止される予定です。また、大きなデザイン変化も予想されています。iPhoneのフォルムが取り入れられるのではないかと…

M1X搭載MacBook Proで一番注目されているのが外部端子です。充電端子にMagSafeが採用されて、SDカードスロットとHDMI端子が再採用されるのではないかと予想されています。外部端子の種類が増える事によって、アダプターを使わなくて良くなりそううです。USB-C端子は引き続き採用されそうです。

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引用:Apple(日本)

追記

M1X搭載MacBook Pro・miniの発表で他社製ソフトとの交互性も気になるところですね。Boot Campがまた使えるようになって欲しいものです…

最後までご覧いただきありがとうございました。

Apple:MacBook Air - Apple

 

platformfactory.hatenablog.com

 

platformfactory.hatenablog.com

 

iPhone12からiPhone13は何が変わったのか

f:id:PlatformFactory:20210919020150j:plainiPhone12ProからiPhone13Proへの変更点をまとめてみました

9月16日に新型iPhone13が発表されました。iPhone13,mini,ProMax,Proの全4種類でカラーバリエーションはiPhone13,miniがスターライトミッドナイトブルーピンク(product)レッドの全5種でiPhone13pro,ProMaxがシルバーグラファイトゴールドシエラブルーの全4種になります。

iPhone12ProからiPhone13Proへの変更点

ディスプレ

最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート

最大輝度1,000ニト(標準)

チップ
A15 Bionicチップ6コアCPU)
5コアGPU
カメラ
  • ・望遠:ƒ/2.8 絞り値
  •  広角:ƒ/1.5 絞り値
  •  超広角:ƒ/1.8り値
    • センサーシフト光学式手ぶれ補正
      • ・3の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト
         6倍の光学ズームレンジ
      •  最大15倍のデジタルズーム
      • フォトグラフスタイル
        ビデオ撮影
        シネマティックモード(1080p、30fps)
      • 最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、
      •  30fps)
  • ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ
  • 3倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト
  •  最大9倍のデジタルズーム
フロントカメラ

フォトグラフスタイル

シネマティックモード(1080p、30fps)

最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、

 30fps)

ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps

電源とバッテリー

ビデオ再生:最大22時間

ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間

オーディオ再生:最大75時間

デュアルeSIMに対応

 

引用:Apple(日本)

追記

パソコンとスマホだと表示に大きな差があって難しいものですね笑

当初iPhone12ProとiPhone13Proを並べて比較しようと思っていたのですが…

 

platformfactory.hatenablog.com

Apple: https://www.apple.com/jp/iphone-13/